機器一覧

自己組織化ナノ超構造の構造解析・組成解析

自己組織化ナノ超構造の構造解析装置群


レーザーラマン分光光度計
レーザーラマン分光光度計 | 機種:JASCO社製 NRS-1000
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[概要]

レーザーラマン分光光度計では可視光領域(本装置は532nm)のレーザー光を試料(固体、液体、気体)に照射し、その時の散乱光を測定する。散乱光には分子振動に基づく成分が含まれているため、試料中の分子の結合状態についての情報を得ることが出来る。

[JASCO社製NRS-1000の特徴]

シングルモノクロメーター
スペクトルを高感度で測定することが出来ます。ただし、分解能はマルチモノクロメータにと比べて低くなります。半導体レーザー光源
グリーンレーザー(532nm)です。Windowsによる操作
測定はパソコンのWindows画面から簡単に操作できます。データはJCAMP-DXやテキスト等の形式で持ち帰ることが出来ます。本装置には1ミクロンまでの顕微システムが付属しております。

[測定法概略]

レーザーラマンではレーザーを光源とする可視光~紫外光領域の光の散乱を測定します。光が散乱されるとき、ラマンシフトと呼ばれる散乱光の波長のシフトが起こります。ラマンシフトの量、強度から分子振動や分子の結合状態の情報が得られます。ラマンシフト量は赤外線(IR)スペクトルと同様に数cm-1~数1000cm-1の範囲ですが、両者の機構は全く異なり、それぞれの散乱、吸収は相補的な関係にあります。

[主な仕様]

・顕微システム(空間分解能:2μm)                                        

・測定可能範囲:50~4000 cm-1 

・シングルモノクロメーター

・搭載レーザー:グリーンレーザー, 532nm, 10mW


全自動元素分析装置
全自動元素分析装置 | 機種:Perkin Elmer社製 2400II CHNS/O

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[概要]

有機化合物に含まれる炭素、窒素、水素等の元素の重量比を定量する装置。物質・材料系の研究には必要不可欠です。

[仕様]
測定元素 C, H, N (CHNモード)
測定方式 カラム分離方式(フロンタルクロマトグラフィ)、TCD検出
燃焼方式 純酸素中の静的燃焼
サンプルタイプ 固体、液体
サンプル量 0~500mg(通常の有機物は1~3mg)
測定元素の含有量およびマトリックスにより制限される
キャリアーガス ヘリウム
ファーネス温度 燃焼管 100~1100℃
還元管 100~1100℃
分析範囲 C: 0.001~3.6mg
H: 0.001~1.0mg
N: 0.001~6.0mg
分析確度 CHNモード≦0.3%(ヘリウムキャリア)
分析精度 CHNモード≦0.2%(ヘリウムキャリア)
[解説]

元素分析とは有機化合物中の炭素、水素、窒素、の重量百分率を測定する分析です。
機器は、オートサンプラー・燃焼管部・還元管部・検出部に大きく分けられます。
サンプルは980℃に加熱された燃焼管にスズカプセルに包んで落下させ、純酸素ガス中で静的燃焼させます。スズの燃焼発熱反応は1800℃以上となり、サンプルは分解燃焼します。
生成ガスは、燃焼管部で酸化触媒により完全酸化され、CO2,H2O, NOXとなります。
同時に生じたハロゲン等の妨害元素は種々の試薬で除去され、ガスは還元管部 (640℃)へと流れてゆきます。
還元管部では、還元銅によってNOXが N2に還元され、サンプルの燃焼に用いられた酸素の過剰分が吸収されます。
燃焼ガスは混合瓶に集められて混合され、一定圧力、一定温度に正確に制御されます。そしてガスは、完全に均一化されます。
分離法はフロンタルクロマトグラフ法です。検出は、熱伝導度検出器(TCD)が用いられています。

[測定について]
  • アセトアニリドを標準物質とし、1μg当たりの検出器の出力を求めます。
  • 試料の分析を行います。測定は1回に1.6mg~1.8mgのサンプル量を用いて行います。
    例えば、合成ニコチン酸を測定した場合各元素の重量%は、
    C: 58.45% (理論値 58.54%)
    H: 4.01% (理論値 4.09%)
    N: 11.44% (理論値 11.38%) と出力されます。
  • 1回目の測定値が予想の誤差範囲内(<0.3%)の場合、測定は1回のみとします。その他の場合は2回目を行います。

微小単結晶X線構造解析装置
微小単結晶X線構造解析装置 | Rigaku(株)製 VariMax with Saturn-N
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[概要]

・単結晶試料にX線を照射し、回折されたX線の確度、強度から試料の結晶構造を決定します。
・測定可能試料サイズは0.3〜0.05mmです。

【主な仕様】
・分解能可変X線集光ミラー搭載 
・輝度:31kW/mm2
・電動カメラ長可変機構(25 - 110mm) 

・CCD検出器(70mm x 70mm)
・Mo線源 
・χ軸固定
・試料吹きつけ冷却装置(-180℃ 〜 室温)


X線粉末回折装置                                                     
X線粉末回折装置 | リガク社製 Smart Lab 3K1d/2dDSC     S-NU-092-4.jpg

[概要]

試料へX線を照射し、入射角度を変化させながら、回折強度を測定することで、試料の結晶構造を解析することができます

[主な仕様]

・最大出力:3kW                                                                            

・検出器:シンチレーションカウンター、半導体1次元検出器、二次元検出器                                                                        

・Cuターゲット                                                                                                                                          

・試料水平配置


蛍光X線分析装置
蛍光X線分析装置 | リガク社製 EDXL 300                         
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X線を試料に照射した際に発生する蛍光X線エネルギーを測定することによって試料中に存在するNa~Uまでの元素を分析、定量することができます。

[主な仕様]

・エネルギー分散型 

・最大出力:50W                                                                                                                                        

・二次ターゲット:Cu、Mo、Al、RX-9                                                                                                                  

・検出器:Silicon Drift Detector                                                                                                                    

・試料サイズ:φ20


粒径測定装置 ゼータ電位・粒径測定システム(ゼータ電位、粒径・粒度分布)
粒径測定装置 ゼータ電位・粒径測定システム(ゼータ電位、粒径・粒度分布) | 大塚電子(株)製 ELSZ-2
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[概要]

・液体中粒子の安定性、表面改質の効果などを評価するゼータ電位や、液体に分散した粒子、エマルションの粒径・粒径分布を動的及び電気泳動光散乱法で測定できます。

・粒子径(粒径)範囲(0.6nm~7000nm)、濃度範囲(0.001%~10%)、温度範囲(10℃~90 ℃)に対応しています。

・平板試料用セル(オプション)を用いた平板・フィルム状サンプル測定にも対応してい ます。

[主な仕様]

・測定濃度範囲 :0.001 % ~ 10 %  

・ゼータ電位 :-200 ~ 200 mV 

・電気移動度 :-20×10 -4 ~ 20×10 -4 cm2/V・s

・粒子径 :0.6 nm ~ 7000 nm  

・温度 :10~90 ℃

・測定可能サンプル:微粒子分散液 

・pHタイトレーター装備

・光学系:レーザードップラー法

自己組織化ナノ超構造の組成解析装置群


走査型電子顕微鏡
走査型電子顕微鏡 | 機種:JEOL社製 JSM-7500F
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[概要] 

試料表面を電子線で走査し、その際に発生する2次電子から試料の微小表面の凹凸を画像化する装置です。

[主な仕様]

・電界放出形電子銃 

・二次電子分解能:1.0nm(15kV)、1.4nm(1kV)

・倍率:×25~1,000,000 加速電圧:0.1~30kV ・ジェントルビーム

・オプション:リトラクタブル反射電子検出器(RBEI)、エネルギー分散形X線分析装置(EDS)

 


電子スピン共鳴装置(ESR)
電子スピン共鳴装置(ESR) | 機種:JEOL社製 JES-TE200
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[概要]

マイクロ波が不対電子により共鳴吸収されることにより、試料中のラジカルを検出する装置です。

Q値18,000を持つ高感度キャビティを使用しています。Gunnダイオードを採用した高安定マイクロ波発振器により高精度測定を実現しました。

[主な仕様]

・基準周波数:8.800~9.600 MHz 

・感度:7 × 109 / 0.1 mT(100 kHz 磁場変調にて、最大出力 200 mW)

・分解能:100 kHz 磁場変調にて、4 mm × 43.5 mm で 2.35 uT 以上


エレクトロスプレイ質量分析(ESI-MS)
エレクトロスプレイ質量分析(ESI-MS) | 機種:JEOL社製 JMS-T100CS
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[概要]

分子量の高い試料をフラグメント化させずにイオン化することで、試料分子の質量分析を行う装置です。

[主な仕様]

・イオン源:ESI ・分析計:リフレクトロン(実効飛行距離:約2.0nm)

・検出器:400mmφ2段MCP ・分解能:6000(FWHM) ・質量範囲:10000 

・質量精度:5ppm(PEG, レセルピン) 

・コールドイオンスプレー源搭載


マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析装置
マトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間型質量分析装置 | 島津製作所(株)製 AXIMA-CFR PlusS-NU-103-1.jpg             
[概要]

分析試料にレーザー光を吸収する化合物を混合し,レーザー光を照射することで分析試料をソフトな条件でイオン化し、イオン化試料を等速度飛行させ,一定距離を飛行するのに要する時間を測定して質量を算出する装置です。タンパク質や糖質,オリゴヌクレオチド,脂質などの高分子の分析に適した質量分析計。

[主な仕様]

・測定質量範囲:1~500000Da(リニアモード)/1~60000Da(リフレクトロンモード)

・質量分解能(半値幅):4000以上(最大, Insulin B chain, リニアモード)/20000以上(最大, Insulin, リフレクトロンモード)

・質量数精度(内部標準):100ppm以内(リニアモード)/10ppm以内(リフレクトロンモード)


NMR(500MHz)装置
NMR(500MHz)装置 | 機種:Agilent製 UNITY INOVA 500
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[概要]

核磁気共鳴装置:有機化合物の構造を解析に使用する装置です。
本装置の基本的な動作原理は、水素や炭素あるいはその他の常磁性原子核を含む溶液試料に超伝導磁石を使って発生させた強磁場を当て照射電磁波に対する応答を観察することにより対象とする分子集合体の分子構造を探るものです。

[主な仕様]

・超伝導磁石11.75T(1H周波数:500MHz) 

・分光計部:UNITY INOVA 500

・プローブ:5 mm  SW(1H/19F/13C/31P15N/29Si)、BB、ID

・NMRソフトウェア:VNMRバージョン6.1C

・温度可変:-150~200℃


NMR(500MHz)装置
NMR(500MHz)装置 | 機種:Bruker製 AVANCE IIIHD 500MHz
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[概要]

核磁気共鳴装置:有機化合物の構造を解析に使用する装置です。
本装置の基本的な動作原理は、水素や炭素あるいはその他の常磁性原子核を含む溶液試料に超伝導磁石を使って発生させた強磁場を当て照射電磁波に対する応答を観察することにより対象とする分子集合体の分子構造を探るものです。

[主な仕様]

・超伝導磁石11.75T(1H周波数:500MHz) 

TOPSPIN Ver3.2   BBO Probe

・1D/2D/3D測定

・温度可変:-150~150℃


固体NMR(300MHz)装置
固体NMR(300MHz)装置 | 機種:BRUKER社製 AS300
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[概要]

固体状試料についてNMRスペクトルを測定する装置です。

[主な仕様]

・超伝導磁石7.05T(1H周波数:300MHz)    AVANCE300wbs

・プローブ:7mmCP/MAS      2.5mmCP/MAS

・NMRソフトウェア:XWIN-NMR

高分子ナノ薄膜の構造解析・内部構造評価

高分子ナノ薄膜構造解析システム群


高分子ナノ薄膜の膜厚測定(簡易原子間力顕微鏡)
高分子ナノ薄膜の膜厚測定(簡易原子間力顕微鏡)| 機種:SII社製 NPX2100
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[概要]

光学顕微鏡下の任意の位置にて測定が可能です。原子間力顕微鏡(AFM)の中では、200μm2以上の広い範囲の測定が行えるため、段差測定、膜厚測定などに利用できます。

【主な仕様】

・ 大きな面積範囲(800μm四方)を測定できる原子間力顕微鏡(コンタクト・タッピング)

・ 光学顕微鏡観察下の任意の位置の測定が可能

・ 段差測定、膜厚測定などに利用できる。


薄膜表面観察(原子間力顕微鏡)
薄膜表面観察(原子間力顕微鏡) | 機種:Asylum社製 MFP-3D
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[概要]

試料と探針の原子間力を検出して画像を得ることで薄膜の微小表面を観察する装置
通常のAFM観察の他、フォースカーブなどの測定も可能です。温度変調、光照射下等、可能ですので、お問い合わせください。

 

【主な仕様】

・高性能AFM (分解能: 0.2nm 垂直: 0.01nm)

・コンタクト・タッピング (要相談:摩擦力、粘弾性モード)

・温度可変観察(~130℃)・(要相談:液中、真空中、高温、極低温、光照射下)

 


高分子ナノ薄膜内部構造評価システム群


紫外可視吸収分光装装置/光学アタッチメント
紫外可視吸収分光装置/光学アタッチメント | 機種:Agilent社製 8453
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[概要]

溶液、薄膜の吸収スペクトル測定ができます。偏光吸収スペクトルや温度制御、入射角可変の測定が行えます。分子・高分子の配向構造を吸収スペクトルによって、評価できます。

【主な仕様】

・薄膜 (5 ~ 250 ℃から)、溶液(0 ~ 100 ℃)のスペクトル測定が可能

・偏光吸収スペクトル、基板の回転アタッチメントにより分子・高分子膜の配向評価

・要相談(チルト測定)


カスタマイズXRD装置(基本XRD装置FR-E)
カスタマイズXRD装置(基本XRD装置FR-E) | 機種:Rigaku社製 FR-E
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[概要]

高輝度XRD装置をモディファイして、粉末、薄膜の小角領域までの測定が可能です。斜入射散乱(GI-SAXS,   GI-WAXS)測定も行えます。薄膜内部の分子内、分子間の構造から、液晶、ミクロ相分離などのメソスケールの構造の配向構造評価が可能です。温度可変、光照射下の測定も可能ですので、お問い合わせください

 

【主な仕様】

・高輝度X線源を元に、粉末、溶液、薄膜の小角領域までの測定が可能

・斜入射散乱(GI-SAXS、GI-WAXS)測定

・温度制御(0 ~ 200 ℃, 200℃以上も要相談で対応可能)、光照射(水銀ランプ)

 

キラリティー分光測定 / キラル分離 / 有機・高分子化合物構造解析

キラリティー分光測定装置群


電子円二色性
電子円二色性 | 機種:ASCO社製 ECD J-820
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[概要]

左回り円偏光と右回り円偏光に対する吸光度の差を波長に対してプロットした円偏光二色性スペクトルにより、試料のキラリティーを評価します。

 

【主な仕様】

・光源:450W Xeランプ 水冷方式

・検出器:ヘッドオン型光電子倍増管

・測定波長範囲:163~900nm(標準検出器)

・CD分解能:0.0005mdeg(±10mdeg), 0.01mdeg(±200mdeg), 0.1mdeg(±2000mdeg)

・ペルチェ式温度コントローラ装備

・クライオスタット装備


電子円二色性
電子円二色性 | JASCO社製 ECD J-702YS
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[概要]

左回り円偏光と右回り円偏光に対する吸光度の差を波長に対してプロットした円偏光二色性スペクトルにより、試料のキラリティーを評価します。

 

【主な仕様】

・光源:450W Xeランプ 水冷方式

・検出器:ヘッドオン型光電子倍増管

・測定波長範囲:163~900nm(標準検出器)

・CD分解能:0.0005mdeg(±10mdeg), 0.01mdeg(±200mdeg), 0.1mdeg(±2000mdeg)

・ペルチェ式温度コントローラ装備

・クライオスタット装備


振動円二色性
振動円二色性 | JASCO社製 VCD FVS-6000
[概要]

赤外光領域を利用した円二色性測定により、分子振動状態の遷移に基づく豊富なキラリティー情報が得られる装置です。

 

【主な仕様】

・測定波数範囲:3200~850cm-1(PV-MCT)

・測定波数範囲:4000~2000cm-1(InSb)

・分解:0.5, 1, 2, 4, 8, 16cm-1

・光学系:シングルビーム 

・干渉計:28°入射マイケルソン干渉計

・光源:高輝度セラミック光源 

・検出器:MCT-V, InSb


拡散反射円二色性分光装置
拡散反射円二色性分光装置 | 機種:JASCO社製 DRCD PCD-466
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[概要]

拡散反射法により固体試料の円二色性スペクトルを測定する装置です。

 

【主な仕様】

・光源:450W Xeランプ 水冷方式

・検出器:ヘッドオン型光電子倍増管・測定波長範囲:163~900nm(標準検出器)

・CD分解能:0.0005mdeg(±10mdeg), 0.01mdeg(±200mdeg), 0.1mdeg(±2000mdeg)


キラル分離支援装置群


液体クロマトグラフィー
液体クロマトグラフィー | 機種:JASCO社製

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[概要]

分離カラム中を試料溶液を通過させることで、異なる成分を分離・検出する装置です。

【主な仕様】

・カラムオーブン(CO-2060, CO-2065)

・測定温度範囲:4.0〜80.0℃(0.1℃ステップ)

・インテリジェントポンプ(PU-2080)

・流量設定範囲:0.001〜10mL/min

・最大使用圧力:50MPa(5mL/minまで), 35MPa(5mL/min以上)

・高圧グラジェント:2台(PU-2080)による2溶媒高圧混合


円二色性検出器
円二色性検出器 | 機種:JASCO社製 CD-2095 Plus

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[概要]
220~420nmに円二色性の吸収を持つ光学異性体を、高感度に選択性よく測定できる検出器です。 ChromNAVを用いることでCD、UV両方のクロマトグラムを同時に得ることができ、 g-factor(CDとUVの出力信号比)をリアルタイムでモニタすることが可能です。 また、ストップドフローにより、CDおよびUVのスペクトル測定が可能で、より詳細な光学活性物質の情報を得ることができます。 旋光度検出器に比べ、10~100倍の高感度を有します。
[仕様]
モデル名 CD-2095
光源 Hg-Xeランプ
測定波長範囲 220~420nm(UV、CD共)
測光方式 PEM変調方式(シングルビーム)
スペクトル測定 220~420nm固定(UV、CD共)

旋光検出器
旋光検出器 | 機種:JASCO社製 OR-2090 Plus

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[仕様]

・光源:150W 水銀キセノン(Hg-Xe)ランプ

・測定範囲:±500mdeg(光路長10mm換算)

・ゲイン:×1, ×10


マルチ紫外・可視検出器
マルチ紫外・可視検出器 | 機種:JASCO社製 MD-2010 Plus
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[仕様]

・測光方式:シングルビーム測光方式

・測定波長:195〜650nm

・光源:重水素ランプ/ハロゲンランプ(同時点灯)

・フローセル:光路長10mm


有機・高分子化合物構造解析装置群


500MHz NMR装置
500MHz NMR装置 | 機種:Agilent社製 UNITY INOVA 500
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[概要]

核磁気共鳴装置:有機化合物の構造を解析に使用する装置です。
本装置の基本的な動作原理は、水素や炭素あるいはその他の常磁性原子核を含む溶液試料に超伝導磁石を使って発生させた強磁場を当て照射電磁波に対する応答を観察することにより対象とする分子集合体の分子構造を探るものです。

[主な仕様]

・1H周波数:500MHz(11.74T)

・測定温度:室温~50℃

・2次元NMR測定可能


原子間力顕微鏡
原子間力顕微鏡 | 機種:Veeco Instruments社製 AFM NanoscopeIIIa
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[概要]

試料と探針の原子間力を検出して画像を得ことで試料の微小表面を観察する装置。

[主な仕様]

・MMAFM型マルチモードSPMユニット

・サンプルサイズ:15mmφ×6mm厚(最大)

・観察環境:大気中(標準機能) 

・水平分解能:1nm(タッピング・モードAFM)

・スキャンサイズ:(水平軸走査範囲)0.4μm×0.4μm(AS-0.5)&10μm×10μm(AS-12), (垂直軸走査範囲)0.4μm(AS-0.5)&2.5μm(AS-12)


熱重量測定装置
熱重量測定装置 | 機種:SII社製 TG TG/DTA6200
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[概要]

試料を加熱して熱分解などで起こる重量変化を温度とともに測定する熱分析装置です。

[主な仕様]

・重量測定:水平差動天秤方式 

・試料量:200mg(最大)

・測定温度:室温~1100℃ 

・昇温速度:0.01~200.00℃/min

・ガスフロー:1000mL/min


示差走査熱量測定装置
示差走査熱量測定装置 | 機種:SII社製 DSC DSC6200
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[概要]

測定試料と基準物質との間の熱量の差を計測することで、融点やガラス転移点などを測定する熱分析装置です。

[主な仕様]

・温度範囲:-150~725℃ ・DSC測定範囲:±100mW ・DSC感度:1.6μW

・プログラム速度:0.01~100℃/min

・試料量:100μL(最大, オープン試料容器), 15μL(最大, 密封試料容器)


フーリエ変換型赤外分光装置
フーリエ変換型赤外分光装置 | 機種:JASCO社製 FT-IR FT-IR-680 Plus
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[概要]

化合物中の官能基や結合が特徴的に赤外線を吸収することにより、主に有機化合物の同定や分子構造の解析を行う装置です。

[主な仕様]

・測定波数範囲:7800~350cm-1 

・分解:0.25, 0.5, 1, 2, 4, 8, 16cm-1

・光学系:シングルビーム

・干渉計:28°入射マイケルソン干渉計

・光源:セラミック特殊光源(標準)

・検出器:DLATGS(温調付, 標準)

ナノバイオ材料評価 / ナノバイオ分子の細胞実験・前臨床研究 / ナノバイオ分子・物質設計

ナノバイオ材料評価装置群


蛍光分光光度計
蛍光分光光度計 | 機種:JASCO社製 FP-6500
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[概要]

試料が励起光を吸収したエネルギーを光として放出する蛍光特性をスペクトルとして測定する装置です。

[主な仕様]

・計測範囲:220 nm~750 nm

・10mmセル,ミクロセル使用可

・分解能:1 nm(励起・蛍光測定)

・ミクロセルホルダー装備

・ETC-273型水冷ペルチェ式恒温セルホルダ装備


吸収分光光度計
吸収分光光度計 | 機種:Shimadzu社製 UV-1800
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[概要]

試料が紫外・可視領域の励起光を吸収する特性をスペクトルとして測定する装置です。

[主な仕様]

・190 nm~1100 nmまでの分光分析が可能

・1 cmセル

・吸光度:-4~4 Absで測定可能


動的光散乱
動的光散乱 | 機種:Malvern社製 Zetasizer Nano ZS

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[概要]

ゼータサイザーナノZSはNIBS光学系を使い、凝集の早期検出や小さい、または希釈されたサンプル、低濃度または高濃度サンプルに対応する高性能な 2 角度検出系の粒子径・分子サイズの分析装置です。ZSの上位機種であるゼータサイザーナノZSP には、粒子、分子および表面用の電気泳動光散乱法を用いたゼータ電位分析装置、さらに静的光散乱を用いた分子量分析装置も組み込まれています。ゼータサイザーナノZSはNIBS光学系を使い、凝集の早期検出や小さい、または希釈されたサンプル、低濃度または高濃度サンプルに対応する高性能な 2 角度検出系の粒子径・分子サイズの分析装置です。ZSの上位機種であるゼータサイザーナノZSP には、粒子、分子および表面用の電気泳動光散乱法を用いたゼータ電位分析装置、さらに静的光散乱を用いた分子量分析装置も組み込まれています。

測定パラメータ

粒子および分子径、平行拡散、電気泳動移動度、高濃度および低濃度での粒子のゼータ電位、タンパク質およびポリマー溶液の粘度および粘弾性、濃度、分子量、A2, kD。
オプションのアクセサリを使用することで、固体表面のゼータ電位を測定することができます。

[主な仕様]

・粒径分布、ゼータポテンシャル、分子量測定

・測定可能粒径:0.6nm-6µm、ゼータ電位:5nm-10µm、

・分子量:1000-2×10^7Da、

・試料濃度:<10nm : 0.5g/l、10nm-100nm : 0.1mg/l、100nm-1µm : 0.01g/l、>1µm : 0.1g/、

・ゼータ電位:-200~200mV、

・光学系:レーザードップラー法


接触角計
接触角計 | 協和界面科学社製 DM-501
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[概要]

多機能統合解析ソフトウェアFAMASを標準装備し、静・動的な接触角を自動測定

[主な仕様]

・最大試料寸法:150(W)×150(D)×35(T)mm

・最大試料重量:400g

・使用環境温度:10~35℃

・カメラ・ディスペンサ上下可動範囲:(ステージ表面より)0mm~+35mm

・自動解析機能(解析手法:液滴法/拡張収縮法,解析方法:θ/2法/真円フィッティング法/楕円フィッティング法/接線法)

・オートディスペンサ搭載(自動液滴作成)

・経時変化測定可能(最大60 fps)


ナノバイオ分子の細胞実験・前臨床研究装置群


超解像顕微鏡
超解像顕微鏡 | Leica社製 TCS STED CW

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[概要]

従来型共焦点顕微鏡の3倍以上の高分解能化を光学的に実現した超解像レーザー顕微鏡です。

[主な仕様]

・励起光源:458nm、476nm, 488nm, 496nm,514nm,543nm,633nm STEDレーザー 593nm、水銀ランプ(目視観察時のみ)

・対物レンズ:10x20x40x63x100 (STED用x63x100)

・STED 分解能70nm

・共焦点、Multi Photonモード搭載


超解像顕微鏡
Carl Zeiss社製 Elyra PALM system

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[概要]

従来型顕微鏡大きく超える高分解能化を実現した超解像顕微鏡システムです。

[主な仕様]

・励起光源:405nm, 488nm, 561nm, 640nm

・対物レンズ:αPlanApochromat 100× Oil

・検出器:EM-CCD

・手法:PALM

・分解能:約20nm、最大撮影範囲:51µm×51µm


ナノバイオ分子合成・超解像解析評価システム
ニコン・日本電子製、 N-SIM+N-STORM+A1R+A1RMP+JASM-6200 ClairScope

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[概要]

XY解像度20 nm・Z解像度50 nmの超解像性を持って観察する超解像顕微鏡・細胞や動物の深部を観察する高速多光子共焦点レーザー顕微鏡と、大気圧条件下で生体分子や細胞を走査電子観察する大気圧走査電子顕微鏡を組み合わせた、超解像顕微鏡イメージングシステム

[主な仕様]

・N-SIM:XY分解能120 nm以下、Z分解能350 nm以下、画像取得時間0.6秒/枚以下、4色(405/488/561/640 nm)

・N-STORM解像度:XY分解能20 nm以下、Z分解能50 nm以下、3色(405/457/561 nm)

・A1R:シングルフォトン共焦点、励起レーザー(405 nm、457/488/514 nm、561 nm、647 nm)

・シングルフォトン共焦点部:励起レーザー(405 nm、488 nm、561 nm、647 nm)

・多光子励起顕微鏡部:IRパルスレーザー、700-1000 nm励起波長帯域

・大気圧下で走査電子顕微鏡観察可能、分解能8.0 nm、試料移動範囲±2.5 mm以上


蛍光顕微鏡電気泳動システム
蛍光顕微鏡電気泳動システム | Nikon社製 TE300

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[概要]

通常の観察装置と蛍光の観察装置、微速度撮影装置を付属しており、細胞の蛍光解析、細胞と種々の材料との生体親和性等の相互作用について動的解析が可能な装置です。

[主な仕様]

・印加可能電圧 -750~750V

・励起光源 水銀ランプ、 488nmレーザー

・対物レンズ:10x40x60x100xTIRF

・EBCCDカメラ


全反射蛍光顕微鏡
全反射蛍光顕微鏡 | Olympus社製 IX71

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[概要]

入射光の全反射を利用して試料側の厚さ数百ナノメートルの厚みの範囲でのみ励起光を当て、試料からの蛍光がを観察することで、分子一個の挙動を観察することも可能となる蛍光分子を観察する装置です。

[主な仕様]

・エバネッセント場での蛍光観察可能

・励起光源 647 nm、514 nm、488nm、457nmレーザー

・対物レンズ:10x40x63x100xTIRF

・EMCCDカメラ


チップ電気泳動
チップ電気泳動 | 機種:Agilent社製 Bioanalyzer

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概要

DNA/RNAの有無やサイズを迅速・簡便にチェックすることができる装置です。

[主な仕様]

・検出方式 レーザー蛍光検出

・対象サンプル RNA、DNA、タンパク質、セル

・励起波長、検出波長 630 nm、680 nm

・検出部温度調節 ペルチェ素子による温度調節


チップ電気泳動
チップ電気泳動 | 機種:Shimadzu社製 MultiNA
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[概要]

DNA/RNAの有無やサイズを迅速・簡便にチェックできます。

[主な用途]

アレルゲン物質の検出(解析オプションツールを用いたデータ解析)、食中毒関連遺伝子の解析、カビ・酵母遺伝子の検出、品種判別・肉種鑑別、ジェノタイピング(植物,動物,魚類,微生物など)、衛生検査(PCR産物,RT-PCR産物の検出)、感染症など病原体遺伝子の検出(多項目同時病原体遺伝子検出システム)

[主な仕様]

・検出方法 LED励起蛍光検出(励起波長:470nm)

・分離能 5%(25-100bp), 5%(100-500bp), 10%(500-1000bp), 20%(1000-12000bp)

・定量範囲 DNA:0.5~50ng/μL RNA:25-500ng/μL (total RNA)


発光・蛍光in vivoイメージングシステム
発光・蛍光in vivoイメージングシステム | 機種:PerkinElmer社製、IVIS Lumina K ver4.4
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[概要]

最新のEMCCDカメラを搭載し、さらに微弱なシグナルを検出するEM Gain機能が付加されたことにより、発光、蛍光による動画撮影が可能となった小動物用in vivoイメージングシステム。外部から各種試薬を注入可能なSyringe Injection Sytemを装備しており、ゼロタイムからラベル化細胞、薬物などの動態観察が可能。

[主な仕様]

・カメラセンサー:グレード1, 薄型背面照射型冷却CCD, フレームトランスファ型

・CCDサイズ:13x13mm、・画素数:1024x1024ピクセル

・量子効率:>85%, 500-700 nm、>30%, 400-900 nm

・ピクセルサイズ:13 microns、・検出限界:100 photons/s/sr/cm2

・最小ピクセル解像度:50 microns


実験小動物用MRIシステム
実験小動物用MRIシステム | 機種:DSファーマバイオメディカル社製、MR VivoLVA®アカデミックモデル1506
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[概要]

永久磁石磁気回路の材料として用いられる高性能ネオジム磁石(NEOMAX®)を使用し、1.5テスラの磁場強度を実現した、実験用小動物の観察用にも十分な磁場強度を保有するMRIシステム。永久磁石であるため、冷却装置や液体窒素・液体ヘリウムといった寒剤の必要がなく低ランニングコストが実現されている。

Q値18,000を持つ高感度キャビティを使用しています。Gunnダイオードを採用した高安定マイクロ波発振器により高精度測定を実現しました。

[主な仕様]

・磁場強度:1.5T(テスラ)±0.1T

・磁気間隔:60mm±1mm

・漏洩磁場(5ガウスライン):漏洩磁場が磁場中心より5G(ガウス)ラインで半径1m以内

・磁場発生効率:三軸勾配磁場コイルの磁場発生効率は、三軸(X,Y,Z)それぞれ3mT/m/A以上 (出荷基準値3mT/m/A以上)


フローサイトメーター
フローサイトメーター | 機種:BD Biosciences社製、BD LSRFortessa™ X-20
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[概要]

高度なマルチカラー解析が可能なセル アナライザー。最大5つのレーザー(Blue、Red、Violet、 Yelow-Green、UV)の搭載、それによる最大 20パラメータの検出が同時に可能(現時点では、Blue、Redの2レーザーを搭載し、8カラーの検出が可能)で、実験に応じて必要なレーザーを自由に選択する ことができる。セットアップ、取り込み、解析は、 ワークステーションから効率的に制御される。

[主な仕様]

・レーザー:488nm 固体レーザー 50mW、640nm 半導体レーザー 40mW

・検出光学系:488nmレーザー用PMT:5個、640nmレーザー用PMT:3個

・信号処理:デジタル波形処理システム BD FACSDiva™ による。信号検出後、10MHz(10,000,000回/sec)の頻度でパルス プロセッシングを実行。デッド タイムは5.5µsec以下。信号解像度は262,144チャンネル(18bit)。


ナノバイオ分子・物質設計支援

反応熱・拡散シミュレーション
反応熱・拡散シミュレーション | 機種:Coventor社製 CoventorWare
[概要]

反応熱、拡散挙動などをシミュレートすることによりナノバイオ分子、物質、デバイスの設計を支援するソフトウェアです

[主な仕様]

・Analyzer Solvers 六種搭載(MemCFD, NetFlow, SwitchSim, Bubble-DropSim,ReactSim, MemFSI)

・Architect Design and Simulation 四種搭載(Inkjet Design, Microfluidic Network, Architect Fluidics Examples, FlowMM)